こんにちは!(元気よく挨拶)
老け見えぜずに若返りをする
悩みが改善されれば若返りするのは必然
大阪天満橋で 大人女性の悩みをポジティブ変換する魔法かける ミッションを持つ下山です珞
さて、今回のblogは 脱白髪染め って実際どーなの?ってことで書いていきたいと思います。
脱白髪染め以外の言葉を使うとすれば白髪ぼかし・白髪活かし など。
白髪染めの一種と言うか白髪ぼかしをする為の方法になりますね。
これらのメニューは従来の白髪染めでは出来なかった、新しい染め方になるのです♪
白髪による悩みは、「 白髪染めを繰り返すからこそ出てくる悩み 」 でもあります。
白髪が気になる→白髪染めを繰り返す→だからこその新たな悩みを抱えてしまう訳です。
っで、そこで登場したのが脱白髪染め・白髪ぼかし・白髪活かしです。
「 呼び方がいろいろあるけど何が違うの? 」
って思った人は以下の投稿で詳しく触れているのでチェックしてね!!
簡単にお伝えしておくと、白髪による悩み、白髪染めによる悩みを改善する為のメニューになります。
ひとつ注意としては、これらのメニューには業界全体で明確な定義はなく、 美容室や美容師さんによって考え方や施術の方法も違う と知っておきましょう。
ここで執筆させて頂いている僕がご提案している脱白髪染めは、
白髪ぼかしでもあり白髪活かしでもあると僕は考えていますので
「 ひと括りに脱白髪染め 」
と表現させて頂いてます。
脱白髪染めで染めたらどうなる?!って話
まずはじめにお伝えしておくと、白髪ぼかしは白髪をぼかすのであって 白髪が気にならなくなるわけではありません。
どこまでいっても白髪はやっぱり出てきちゃうので止める事は出来ませんし、気にならないようになるものでもないんです、、
だったら白髪が活きるように染めて、白髪をデザイン するって感じで
ご自身の白髪で髪色を育てて 伸びてきても白髪が気になりにくくなるように染める。そして
白髪が出てきても今までみたいに嫌な気持ちにならない!
それを可能にするのが 脱白髪染め です♪
それでですね、仕上がりはどうなるかって話なんですけど脱白髪染めは、白髪量が多い人ほど明るめの仕上がりになり、白髪量が少ない人ほど7レベル〜9レベルのトーンに仕上がります。
白髪の量によって仕上がりの明るさが変わるんです。
【 白髪量の多い人の場合 】
【 白髪量の少ない人の場合 】
カラーの調合により明度(仕上がりの明るさ)のコントロールはもちろん出来るんですが、白髪の量に対して 白髪が馴染む、ぼける適切な明るさ があって、明るくし過ぎても暗くし過ぎても 白髪ぼかし としては失敗しちゃうんです。
失敗する例
- 白髪が多いのに毛先が暗い→白髪のリタッチ線がめっちゃ目立つ。
- 白髪は少なく黒髪が多いのに明るい→黒髪のリタッチ線が目立つし白髪も全く染まってない。
脱白髪染めは 白髪染めを使わずに白髪を染める方法 なんですが、明るすぎると白髪は全く染まらないし、暗すぎると染まり過ぎてしまって通常の白髪染めとあまり変わりが無くなってしまいます。
これでは脱白髪染めの良さが失われ、白髪ぼかしにもならないし、白髪活かしとも言えなくなっちゃうんです!!
黒髪の部分を茶色(7レベル〜9レベル)、白髪部分を(11レベル〜13レベル)で染めるから、脱白髪染めの良さが出て、白髪ぼかしになり白髪活かしにもなるんです。
白髪は染まってないようで染まってる、黒髪は明る過ぎず暗過ぎないから黒髪部分の根元が伸びても気になりにくい。
【 固まり白髪がある人の場合 】
こめかみ付近は固まり白髪があるので白髪量が多く、それ以外はちらほら白髪で白髪量が少なくて黒髪が多い。
あえてこの白髪量の差を個性としてそのまま活かして染めているのも脱白髪染めです。
だから白髪がまだちらほらしか無い!って人は 全体的に7レベル〜9レベルの仕上がり に、
白髪が多いは 全体的に11レベル〜13レベル の仕上がりに見えるんですね。
この程よいバランスで染めてあげる事が僕の脱白髪染めです。
程よいバランスで染めるから白髪が馴染みます。
白髪部分は明るめに仕上がる為、天然のハイライト が出来上がります珞
伸びた時もパキッとリタッチ線が見えにくくなります。
黒髪部分も仕上がりは7レベル〜9レベル なのでこちらも パキッとリタッチ線が際立ちません。
髪色を育てていくって感覚でカラーリングを楽しめるようになっちゃう訳です凉
(もし黒髪部分を明るく染めていると黒髪部分のリタッチ線が気になるようになります。)
向き不向きがあるよ?!って話
実はこの脱白髪染めは向かない人もいるんです!?
なんだか良いことづくめのようでやっぱりデメリットはあります!!
いや、デメリットをデメリットと捉えるかどうかの話になっちゃうんですが間違いなく
通常の白髪染めで染めた方がいいよって方もいるんですよね。
人それぞれ、なりたい理想や悩みも違ったりしますからね。
【 脱白髪染めが向かない人 】
- 白髪が1ミリでも見えたら嫌!って人には向きません。
- 職場では明るさに制限があり暗めのトーンしか出来ない人は向きません。
- 透明感というより、深みのある色味やダークトーンが好みの人には向きません。
- とにかく色持ちして欲しいという人には向きません。
逆を言うと 白髪染め は、
- 白髪をしっかり隠すように染めあげる。
- 白髪染めは暗めトーンが得意。
- 深みのある色味やダークトーンが得意。
- 茶色がベースなので色持ちが良い
なので、必ずしも白髪染めだからダメって訳じゃなくって白髪染めには白髪染めの良さもあります。
白髪染めであっても明るめに仕上げたり、最近では白髪染めだけどブラウン量の少ない透明感の高い色みを出せる白髪染めカラー剤もあります。
なので明るめの透明感の高い白髪染めも出来なくはないんです。
ただ、白髪染めは基本的にアルカリ量が高く髪の負担になりやすいのと、黒髪部分と白髪部分が限りなく1色に染まり上がるので天然のハイライトも育ちにくいです。
【 脱白髪染めが向く人はこんな人 】
- 明るさの縛りがあまりない人
- 透明感を重視したい人
- ぼかす、活かす染め方をしたい人
- カラーを楽しみたい人
- 白髪を天然のハイライトとして髪色を育てたい人
- なるべく髪の負担の少なくしたい人
- カラーをお洒落として楽しみたい人
脱白髪染めを施す上で、場合によっては1回〜2回ハイライトを入れさせて頂く場合があります。
毛先が茶色い、または暗い状態から脱白髪染めをすると根元が浮いて見えてしまうからです。
こちらの方はずっと濃い白髪染めを繰り返していた方です。
この状態から脱白髪染めをいきなりしても、根元が確実に浮いて見えてしまうので根元を濃く染めるしかなくなってしまいます。
それだと白髪を活かした染め方は出来ません。
そして以下の方は、ハイライトを入れています。
毛先の濃さにもよりますが 徐々に髪色を変化させていく ので、いきなりこの様に変化もしないですが徐々に変えていきます。
根元と毛先が馴染みやすくする為にハイライトを入れる イメージですね凉
なのでハイライトは1回〜2回ほどで卒業する事が出来ます。
なぜなら、根元と毛先の馴染をよくする為のハイライトだからです。
それ以降は自身の白髪を活かして 天然のハイライトを育てる事 でハイライトを施していなくても根元と毛先が馴染むようになります♪
ハイライトありきで白髪ぼかしをしてしまうと、毎回、髪の負担•時間の負担•経済的負担 が生まれてしまいます。
白髪が少ない人は活かせる 白髪が足りない ので3ヶ月〜6ヶ月に1度のハイライトで白髪の友達を作って透明感を維持させます♪
脱白髪染めは難しい技術 です。
専門的に勉強している美容師を選ぶのが得策です♪
まとめ
必ずしも脱白髪染めが良いって事ではないですけど、メリットが圧倒的に多くなるのが 脱白髪染め である事も事実です凉
大人女性の悩みの一つである「 白髪 」
白髪の悩みは紐解いてみると白髪染めを繰り返すからこその悩みでもあるという事。
- 白髪を活かした染まり方をします
- 白髪がこの先どれだけ増えても心配いりません
- 結果的に、白髪染めの周期が伸びて髪や頭皮の負担が減ります
- 染める回数が減るって事は時間的負担も減ります
- 経済的負担も減ります
【 白髪染め 】【 脱白髪染め 】
それぞれにはメリットもあればデメリットもありますが、多くの悩みをお救い出来るのが脱白髪染めだと確信しています✨
「 髪はあなたを老けさせる事も、数倍魅力的に見せる事も出来る 」大きな力を持っています。
悩みを改善し、老け見えしない若返り をしましょう♪
こちらのblogでは、大人女性の悩み改善 を大カテゴリとして、
と細分化させています。
これからも、老け見えせずに若返りする のに必要な情報をヘアスタイルに限らず、色々な視点で記事を増やしていこうと思っています♪
カテゴリでわかりやすくしておきますので気になった記事はぜひ目を通してみて下さいね♪
僕の趣味であるキャンプの事だったりも書いたり、色々書いていこうかなっと思っていますのでこれから増やすカテゴリにも。
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大阪天満橋で 大人女性の悩みポジティブ変換する魔法をかける ミッションを持つ、現役バリバリ40over
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